Mac OS Xで既存メールをGmailへインポート
Google GMail Loader (GML)を使えば、以前受信したメールをGmailに取り込むことが可能。
既存メールをGmailにインポートできる「Google GMail Loader」
ただし、Mac OS Xで使用できるGML.5は、ソースのみ。
そこで、TigerでMail.appからGmailへインポートする方法を。
1.Python megawidgetsのインストール
(1)まず、Python megawidgets(PMW)の最新版をダウンロード
Python megawidgets
(2)解凍すると、「Pmw」というフォルダができるので、これを
/Library/Python/2.3/site-packages/
にコピー(または移動)する
2.TigerのMail.appのメールをmbox形式に変換
(1)Mail Scriptsから、MailScriptの最新版をダウンロードする。
(2)ダウンロードしたファイルをマウントし、インストーラを使ってインストール。アプリケーションフォルダに、「MailScript」フォルダができるので、そのなかにある「Archive Messages.app」を起動する。
(3)まず、メールボックスフォルダを指定。メールボックスは通常「ホーム/Library/Mail/Mailboxes」にある。
メールボックスフォルダを読み込むと、メールボックスの一覧が表示される。変換したいメールボックスにチェックマークを入れてから、[Export]ボタンをクリック。
(4)詳細設定ウィンドウが開く。
設定はデフォルトのままでOK(Export Formatは「mbox Files」、Output Structureは「Export Into Single File」)
出力するファイル名を指定し、[OK]ボタンをクリックする。
少し待つと、変換したファイルができる。
3.GMLで既存メールをGmailに転送する
(1)Gmail Loaderから「GML .5, Linux/OSX/Source Only Version 」をダウンロード。解凍(ダブルクリックするだけ)すると「gmlw」フォルダができる。
(2)ターミナルを起動し、「gmlw」フォルダに移動する。
(ターミナルウィンドウに
cd 《半角小文字でcdと入力した後に、半角のスペースを入力する》
と入力した後、gmlwフォルダをドロップして、returnを押す)
(3)ターミナルウィンドウに
pythonw gmlw.py
と入力して、returnを押す。
(4)GMLのウィンドウが開くので、以下のように設定する。
・SMTPサーバーはデフォルトのまま
・Configure Your Email Fileの下の[Find]ボタンをクリックして、手順2でExportしたメールファイルを指定
・FileTypeは「mbox」(デフォルトのままでOK)
・MessageTypeでは、Inbox(受信メール)かOutbox(送信メール)かを選ぶ。
・Enter Your Gmail Addressには、Gmialのアドレスを入力する(name@gmail.comの形式)
(5)設定できたら、[Send To Gmail]ボタンをクリック。すると、メールファイルを自動的に読み込んで、2秒に1通づつGmailに転送してくれるので、しばらく待つ。
(6)転送が完了すると、
Done. Stats: (転送したメール数) success (転送失敗したメール数) error (スキップされたメール数) skipped.
と表示される。このとき[Save Log]ボタンをクリックすると、ログの保存も可能。
(7)インポートしたいメールボックスがほかにある場合は、(4)以降を繰り返す。
(8)GMLのウィンドウを閉じ、ターミナルも終了して、完了。
(9)Gmailにアクセスして、転送されているかを確認する。
以上。
なお、Mac OS X 10.2〜10.3でのやりかたは、以下を参照。
gmail loader instructions for mac os x